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第五十九回 明子さん、台湾〜ドイツへ! 

 

  NY「酒蔵」 Chizukoさん来訪
 

ニューヨークにある「酒蔵(さかぐら)」は地酒を扱う酒BARの先駆け的存在。日本酒ブームが来る前から続いているお店で、そこでは日本全国の地酒を楽しむことができます。 そこで酒ソムリエとしてご活躍されているのが写真のChizukoさんです。

日本できき酒師の資格を取り、渡米。きき酒のコンクールでも上位の成績を収めるほどの実力の持ち主で、NYでも注目を集めている酒ソムリエの方です。

Chizukoさんの出身は秋田県。今回の帰省の際に当蔵へ見学に来られました。見学の途中で改装したて出羽鶴蔵の米置場にてきき酒。刈穂の「純米吟醸六舟」をお気に召していただけたようです。今後のご活躍をお祈りしております。

 

きき猪口を鼻先に運び、感覚を研ぎ澄まします。

 
   
 

台湾での出来事

  日本酒の輸入量がアメリカについで2位という台湾。日本酒がかなり浸透してきております。 こちらのお店「AOBA」は中華の創作料理のお店。ここでは私どもの刈穂「大吟醸」を取り扱っていただいております。
海外で日本酒を見つけるときは「和食レストランで・・・」というケースがほとんどなのですが、ついに「和食」の枠から飛び出たところで見つけられるようになりました。トレンドのある飲み物として認められつつあることを感じます。
  ガイドブックに掲載されている人気料理店「AOBA」。
 

ここで話は変わって、台湾滞在中の明子さんに事件が。それは今年も行われる日本酒のイベント「酒フェスティバル・イン・台湾」に参加する早朝のこと。

なんだか部屋が白くかすんでるな?と感じた明子さん。 窓の外を見ると消防車が何台か。 部屋の外からは女性の泣き声が。 そして、とってもうろたえた中国語の女性のアナウンス(何をいっているかはわからない)。 そういえばさっきシャワーを浴びてるときに呼び鈴みたいなのが鳴っていたような・・・。

「え・・・、火事!?」
ようやく部屋の外にでて、そこにいた泊り客から火事の知らせを聞いて事態がハッキリしたようです(遅い!)。

非常階段から下りるにつれて煙が濃くなっていくところから、どうやら下の階で出火したようです。煙を吸って喉が痛くなりながらも、どうにかこうにか無事に脱出。火元はホテル2階の厨房だったようです。

一時はどうなるかと思いましたが、落ち着いた頃に部屋に戻った明子さん。部屋の冷蔵庫からお酒をとり出してトランクに詰め、しっかりイベントに参加してきました。いやー、大変でした!

  騒然としたホテルの前。

イベントでは笑顔で。無事で何よりです!
       
  ドイツ・フランクフルト「micro」
 

今回は初めてのドイツへ!こちらは フランクフルトにあるクラブ「micro」。イベントの会場となる店内に一歩踏み入れると、まずその不思議な空間に圧倒されます。床に足をつくと、アルファベットが床に浮かびあがってくるハイテクな仕掛けがあったり、部屋と部屋の間にはソーメンのようなもの(スダレ?)が垂れ下がっていたりと何かと驚かされます。

このモダンな雰囲気の中、モダンな飲み物として日本酒をドイツの皆さんに楽しんでいただきました。料理はミシュラン一つ星シェフのマリオ・ローニンガー氏によるもの。日本酒と西洋料理との相性を楽しんでいただきました。

現地の方からは「日本酒の味や香りがこんなに多彩だと思わなかった」との声があったり、イベントに参加された同じく一つ星シェフ、インゴ・ホランド氏からは「酸が少ない日本酒は和食だけではなく様々な料理に合う」などの声も。日本酒がドイツに浸透していく可能性を感じさせるイベントでした。ふだん思い浮かべる「日本酒はサシミで、ワシツで・・・」というイメージは固定概念なのだろうなぁ、と感じるその頭上にはミラーボールがキラリ。

  出羽鶴の幕、輝くミラーボール。

オシャレでどこか宇宙的な店内。
   
  鈴木さなえさん来訪
 

今日は中国からのお客さんです。北京在住の秋田県出身者が集う「中国北京秋田県人会」という会があるのですが、そこの事務局を勤められている鈴木さなえさんが蔵に来訪されました。

中国・北京でも和食ブームは広がっており、それに伴って日本酒の消費も伸びてきているのだそうです。しかし、秋田県人会の皆さんの間で少々不満が。「中国で秋田の酒が飲みたくても、中国じゃ買えない!飲めない!」。そこで秋田の「さげっこ(お酒のこと)」を中国に広げる活動を開始しました。

出羽鶴の蔵の案内中のこと。出羽鶴・純米酒「慶祝」が鈴木さんの目に留まりました。「このお酒、きっとウケますよ!」。・・・なぜ?

この「慶祝」という言葉、実は中国でも同じ字と意味で使われているのだそうです。 馴染んでいる呼び名だし、お祝い事がきっかけで手にとってもらえるかもしれない。なるほど、きっとそれが「きっかけ」になって秋田の酒の良さも伝わっていくはずです。これからのご健闘を楽しみにしております!

 

皆さん、今秋に秋田で行われる「若すぎ国体」を応援しているとのこと。
↑写真、一番右の女性が鈴木さんです。


↑鈴木さなえさん。「在中国ふるさと秋田PRおばこ(自称)」として活躍中です。!

おめでたい時にぜひ!出羽鶴 特別純米酒「慶祝(けいしゅく)」

       
  成田空港JALラウンジがリニューアル!    
 

成田空港JALラウンジ「ファーストクラスラウンジ」「サクララウンジ」がリニューアルしました!今回、明子さんは専務とともにそのセレモニーに参加してきました。

リニューアルしたラウンジに入ると、ドリンクのコーナーにワインクーラーで冷やされた出羽鶴大吟醸「飛翔の舞」が!クーラーの中で氷に浸かっている姿はちょっと高級感があります。こうしてJALのラウンジに「飛翔の舞」を置いていただいてから3年になります。

出発前のひとときの間、これからももっと多くの皆さんとお目見えする機会があるかと思います。ラウンジでおくつろぎの際はぜひぜひ大吟醸「飛翔の舞」をお試し下さいませ!

  ラウンジにお越しの際はぜひ!
       


     



 秋田清酒株式会社 製造部 吉川 壮
 
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