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刈穂

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刈穂の歴史
   大正二年、出羽鶴酒造創始者・伊藤恭之助氏の働きかけにより地元の有志が出資し、神宮寺酒造株式会社として設立されたのがそもそもの始まり。 創業からしばらくは普通酒を中心としていましたが、主なる銘柄を次第に吟醸酒へと移し、県清酒品評会では六年連続知事賞受賞、さらに東北清酒品評会では七年連続仙台国税局長賞を受賞するなど、数々の高い評価のもとに酒造りを続けてきました。
  明治期まで大地主の屋敷であり、米蔵が立ち並んでいたところが吟醸蔵として名を馳せていった… このことこそが私たちの酒造りに傾ける情熱を物語っているといえるのです。
 
   


●大正2年…… 出羽鶴酒造の兄弟会社として仙北郡神宮寺に神宮寺酒造株式会社を設立。酒名「人丸」「神笑」「刈穂」
●大正3年…… 全国醸造品共進会清酒「人丸」一等賞受賞。
●昭和27年…… 全国清酒品評会優等賞受賞。
●昭和30年…… 刈穂酒造株式会社に社名変更。東北清酒俵品評会優等賞受賞。この年より3年連続(隔年開催)。
●昭和31年…… 全国清酒品評会優等賞受賞。
●昭和36年……

仙台国税局長賞受賞。この年より7年連続受賞。

●昭和37年…… 県知事賞6年連続受賞。

    刈穂の歴史スナップ画像

酒槽(さかふね)から
    昔ながらの槽画像  

 刈穂の蔵には、六槽の槽(酒をしぼるための機具)があります。

 現在ひとつの蔵にこれだけの槽があるのは珍しく、他の蔵では、この槽は、新しい機械にとって代わられているのがほとんどといっていいほど。

 元来この槽を用いた「しぼり」は酒造りの工程で最も人手と手間がかかる部分で、ひとつひとつの酒袋にもろみ(しぼる前の酒)を入れ、槽底に入れる作業は蔵人に強い連携を要求します。

  刈穂は今だこの手法を用い、こだわりの酒造りを続けているのです。 槽口からほとばしる原酒は蔵内に芳香を漂わせ、ときおり響く槽のきしみは新しい酒が生まれる期待と緊張感をかきたてます。

   
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